先日こんな記事を書きました。
ラインローラーにベアリングを入れたら糸ヨレ等のライントラブルはマシになるのか、という疑問が湧きました。
で、ベアリングを追加してみたよというのが前回のお話。
今回は、ベアリング追加されたネオセドナを使ってみたという内容です。
ネオセドナ登板
ネオセドナを登板させてきました。
写真撮ったつもりが、全く撮ってないという大失態を犯していることに今気付きました(汗)。
・・・m(__)m
使用したロッドは、ゲーリーのスピニングモデル1。
ライトアクションのロッドで、マイクロなワームのノーシンカーせこ釣り使用にはあんまり向いてない感じのロッドです。
使ったワームは、スワンプミニや、ゲーリーシュリンプ2インチのノーシンカー。
ラインにテンションがかかりにくい状態にして、トラブルが起きやすい状況を作ってみました。
そんな感じで、二時間投げ続けてみました(魚は釣れなかった…)。
結論
結論から言います。
「ベアリング追加してよかったo(^o^)o」って感じでした。
もっとはっきり言うと、ライントラブルは1度もありませんでした。
一日使い込んでみるとまた話は違うかもしれません。
が、効果は間違いなくありました。
「もー、なんだよこれー」っていう状態に何度も陥った前回の釣り。
今回の釣りでは「ホントに同じリールか?」状態を味わうことができました。
懸念していたローターの「ブレ」もそこまで感じず。
ラッキーなのか自分が鈍いのかわかりませんがそこは良かった…。
ラインローラー回ってる
恥ずかしながら、という話なんですが…。
ラインを巻きながらラインローラー部を注視したんですよ。
そしたらラインローラーがクルクル回ってるんです。
当たり前だろ、と。だからベアリング入れるんだろという話なんですが(笑)。
なんですが、知らなかったんです。糸をスプールに巻きつけながらラインローラーがこんなにも回ってるなんて(汗)。
ドラグ出るときに回んないと困るよねとは思ってたんですが、ただリーリングしてるだけでもそれにあわせて回っているとは…。
ベアリング追加前は、汚れもあってか回ってる感なかったんです。
綺麗にすればベアリング追加せずに済んでたかもしれません。
(汚れはそこまで酷くなかったので、疑ってませんでした。早く気付いて検証すればよかった…。)
ベアリングカスタムをしてみて
初めからカスタムする必要がないリールを買えば、こんな手間を味わう必要はないです(笑)。
でもこのラインローラー部にベアリングが入るのは、アルテグラから。
アルテグラは大体10000円。
セドナは自分のC2000HGSなら現在4000円前半。
もちろんアルテグラの方が、ラインローラー以外にもセドナに無い機能がありますので単純に比較はできません。
色々考えるとアルテグラが安いじゃん、となるのかどうなのか。
どう考えるかは人それぞれかと思いますが、リールいじりを楽しめて、性能も上げられて6000円ならそれはそれで面白いかなと思います。
まとめ
セドナのラインローラーにベアリングを追加して使ったら、ライントラブルに悩まされなくなったぞ、という話でした。
羊の皮をかぶった狼というのは言い過ぎですが、快適セドナ君に生まれ変わってくれて本当に嬉しい(/_;)
ここまでお読み頂きありがとうございました!
Thank you for reading!