先日の豊英ダム釣行で、ボウズ回避させてくれたのがタイニーブリッツのDR。
今日はこの子がテーマです。
O.S.P タイニーブリッツDR
| 長さ | 45mm |
| 重さ | 6.7g |
| フック | #8 |
ブリッツというクランクベイトを知らない人は少ないはず。
人気と実力、信頼あるクランクベイトのひとつにブリッツは挙がると思います。
そんなブリッツシリーズのちっちゃい子がタイニーブリッツ。
そのDR(深いとこを泳ぐ)モデルが今回の主役です。
スピニングタックルでも、ベイトタックルでも投げられて、MAX3.4メートルまで潜るというタイニーブリッツDR。
使ってみての印象を書いていきたいと思います。
遠投できるか
遠投できるかどうかでいうと、ぶっ飛ぶような重さや形状ではないのでちと厳しいです。
豊英で魚を釣った時は、グラスロッドにレボLC6という組み合わせでした。
しっかりロッドをしならせて、重さを乗せて弾き出すようにキャストすれば、レボLC6の能力もあって普通に投げることができました。
飛ばしにくさは否めないので、ベイトタックルで使いたければ、軽いものを投げやすいロッド、リールを使う必要があります。
アクション
タイニーブリッツDRのアクションは、割とバタバタするというイメージ。
メーカーホームページには、タイトウォブル&ロールとありますが、それはオリジナルブリッツに比べてという感じ。
確かに、ゆっくり巻けばバタバタを抑えたニュルニュル感が出ます。
どこまで潜るか
上にも書きましたがMAX3.4メートルまで潜るというタイニーブリッツDR。
ボートから岸の方目掛けて、普通に巻いてくるだけではそこまで潜らない印象。
でも素直に潜ってくれるので、狙いたいゾーンを狙いやすいのは長所です。
リップの強度
ブリッツというと基盤リップですが、タイニーブリッツDRのリップは違いまして、プラスチック？になっています。
このリップがちょっと弱いというか、指の爪一枚目の層がめくれるのに似た「割れ」が起きまして。
リップの先の部分がより薄く、刺さりやすくなり、ウッドカバーに引っ掛かることが何回かありました。
まあ激しくボトムを叩いて使ってたらそうなるよね、という話なんですけどね(汗)。
使い方
今回魚を釣ったのは中層のただ巻きです。
10秒でハンドル30回転くらいのペースで巻いてました。
10秒で約18メートル前後進むスピードです。
そこそこ速いスピードで巻いて、リアクション的に口を使わせるイメージですね。
もちろんシャロ―をボトムに当てながら引いてくるのもOKです。
まとめ
気難しい季節のバスやスレたバスにも口を使わせるタイニーブリッツDR。
釣り下手な自分にまーまーサイズのバスをもたらしてくれました。
後が続かなかったのが残念ですが、ボウズ回避できて本当によかった・・・ありがとうタイニーブリッツくん！！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
Thank you for reading！
