2018年、アメリカで発表となったギア比10:1のベイトリール「レボ ロケット」。
今日はレボロケットがテーマです。
アブガルシア レボ ロケット
ハンドルをぐるっと1巻きすると、スプールが10回グルグル回る。
それが「10.1:1」というギア比。
ハンドル1回転でMAX41インチ回収できます。
41インチは約104㎝。
1巻きで1mオーバーという驚異的なハイスピードを誇るリールがやってきたわけです。
エクステリア
アブのリールでブラックボディじゃないモデルというと、「レボ ウィンチ」という白いボディがナイスな巻物リールがあります。
アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール レボ WINCH-L バス釣り
自分も気に入って使っているレボLC6やLV7、LT7というモデルはシルバー?グレー?がメインのボディになってます。
レボロケットのカラーは攻撃的なレッド。
ピュアフィッシングジャパンよりお借りしています。
レッドなロケットです。
レッドなロケットというと、個人的に思い出すのが留学していたカナダはトロントの地下鉄。
レッドロケットの愛称で親しまれていたあの地下鉄が頭に浮かび上がる、というのはどうでもいい情報ですね。
この赤いルックスが、第4世代のレボボディの印象を大きく変えているような気がするのは私だけでしょうか。
自分のレボLC6をこのカラーリングにしてもらおうかなと思うくらい、カッコいいです・・・。
ブレーキシステム
レボロケットはインフィニブレーキシステム搭載。
遠心とマグネットの両方でブレーキ調整ができるというものです。
タフな使用に耐えうるギア類
ギアの素材は耐久性が自慢の真鍮製。
真鍮製のドライブギアと噛み合うピニオンギアは、ソルトの使用にも耐えうる「Salt Shield(ソルトシールド)」が採用されております。
スピードだけじゃなく、タフなギアも売りなレボロケットです。
スプール
スプールは33ミリ径のアルミマシンカットスプール。
16ポンドのラインを115m巻くことができます。
ヘビーカバーを撃っていく釣り、パンチングはもちろん、太いPEを使ったフロッグゲームにもぴったりなスプールです。
アルミボディ&サイドプレート
メインボディと、ハンドル側のサイドプレートはアルミ製。
ハードユースに耐える設計になっています。
ボディの自重は208g。
レボロケットを何に使うか
超ハイスピードなレボロケット。
カッコいいレッドなデザインもあり、正直めちゃくちゃ気になっています。
が、問題はその用途。
ビッグベイトやスイムベイト、重めのスイムジグ等を投げるとなる33ミリ径のスプールは少し小さいような気がしますが、その辺りどうなのか。
逆に言うとそのスプール径から、軽いほうのルアーやリグの守備範囲が広いのか。
3/8オンス~1/2オンスのテキサス、ジグ、そしてフロッグやペンシルなんかが気持ちいいリールなのかなぁとイメージしております。
まとめ
カッコいいルックスに超ハイスピードのレボロケットについてでした。
どれだけハイスピードなのか、是非一度触ってみたい・・・。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!!