ニシネルアーワークス チッパワRB BL
全長 | 62mm |
自重 | 16.5g |
潜行深度 | 1.2m |
待ちに待った、ブレードモデル。チッパワBL。
ブレードモデル使ってみたすぎて、同じくニシネルアーワークスのブレードクランクやらファットブルに手を出してました。
そんなチッパワBLがついに、ということで手にしちゃいました。
欲しかったマットホットタイガー
マットホットタイガーカラーがずっと欲しかった私。
お店で出会えなかったのは人気色だからなのか、たまたまなのか。
オリジナルチッパワでは手に入らなかったので、今回はマットホットタイガーカラーを予約してみました。
チャートカラーにプラスして、ブレードの波動、フラッシング。
中途半端じゃなく、もうがっつりアピールしちゃおうという魂胆です。
が、ナチュラル系も追加予定。
ブレードクランクと比較
ブレードクランクもその名の通り、ブレードが付いています。
チッパワRBのブレードモデルについているブレードはブレクラのブレードよりも一回り大きいです。
ボディはブレクラの方がちょっと長いですね。
ブレードの動き、インパクトは確かにブレクラのそれより印象的です。
巻いている時の手元にくるインパクトは、ブレクラの方が若干強いような印象。
ブレードの働き
深いカップのように、折り曲げられているチッパワRBのブレード。
水をより噛みやすくなっているからか、非常によく回ってくれます。
チッパワRB本体のアクションとは全く別のリズムや方向に動くブレードの存在感は強く、かつ非常に艶めかしいです。
質感はマットなブレードで、このマットさが生命感あるきらめきの秘訣なのでしょうか。
また高速で巻いていると「ふらっ」と軌道がズレ、「チドリ」アクションも演出可能です。
オリジナルチッパワと比べて
オリジナルのチッパワを巻くといつも思うのが、その扱いやすさ。
直進安定性が非常高く、巻いていてストレスもない。
キャスタビリティもよく、何をやっているかがわかりやすい。
そんなクランクベイトなチッパワ。
西根さんが「素うどん」と評するチッパワですが、他のクランクやチッパワのブレードモデルを投げるとそれがなんとなくわかる気がしてきます。
っていうくらい、ブレードモデルはやっぱり味が違います。
オリジナルモデルも「フラットサイド」的で、明滅によるアピールはします。
が、ブレードモデルの方がよりその明滅、ロール(?)が強くなっている印象。
アクションがオリジナルより強くなっている気がします。
でも投げやすく、使いやすいという特徴はそのままで、潜行深度も大きく変わらない。
チッパワに慣れた人も慣れていない人も、とても使いやすいクランクな印象でした。
まとめ
チッパワRBブレードモデルについてでした。
量産型ということで、手に入りやすいはずなチッパワRBブレード。
見かけたらつい買っちゃうやつですね(笑)。
ブレードの動きと、オリジナルとの違いは必見です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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