バケモノハント用リール、レボ ビースト。
ビーストの名を冠したニューシリーズが登場です。
アブガルシア レボ ビースト ロケット
今年日本にもやってきたレボ ロケット。
ハンドル一回転で1mを超えるというまさにロケットなリールなのですが。
そのロケットがビースト化して登場しました。
ビースト化したレボ ロケットの特徴をチェックしていきます。
レボ ビーストロケットのスペック・特徴
超ストロングスタイルの使用を目的としたビーストにロケットの回収スピードを与えた。
これがレボ ロケットビーストと言ってしまえばそれで終わりなのですが、実際どんな特徴があるのか見ていきます。
・アルミフレーム&アルミサイドボディ
・パワースタックカーボンマトリックスドラグ
・D2ギアデザイン
・デュラギアブラスギア(真鍮)
・デュラクラッチ
・パワーノブ
・インフィニブレーキ
・インフィニⅡスプール
・Tiコートラインガイド
日本でも販売しているレボビーストとほぼ仕様は同じ?という感じでベアリングの数も同じ7(+ローラーベアリング1)。
レボロケットはハンドル1回転41インチ、104㎝の巻取長でしたがこのレボ ロケットビーストは43インチ。約109㎝というロケットを更に上回るハイスピードさ。
このハイスピードさがビーストですよね(笑)。
ビーストのハイギアで巻取長が86cm。ビーストに更なるスピードを求める方はロケットビーストの存在に歓喜ですね。
自重は約270g。重さはオリジナルビーストと同じです。
アブガルシア レボ ビーストX
お次はレボ ビーストX。
レボXという廉価版のモデルがあります。
アメリカでは99ドル、アンダー1万円的な価格設定で、割と人気の出たリールでした。
日本にもやってきましたが人気はちょっとイマイチ?
そのレボXがビースト化。
ビッグベイト用のリールラインナップが豊富なアブらしい展開に潔さを感じます。
レボ ビーストXのスペック・特徴
レボビーストXの特徴は以下になります。
・アルミフレーム&アルミサイドボディ
・パワースタックカーボンマトリックスドラグ
・D2ギアデザイン
・デュラギアブラスギア(真鍮)
・デュラクラッチ
・パワーノブ
・マグトラックスブレーキ
・インフィニⅡスプール
・Tiコートラインガイド
レボ ロケットビーストとの大きな違いはブレーキシステム。
遠心とマグネットのハイブリッド的ブレーキであるインフィニブレーキではなく、マグトラックスブレーキというマグネットブレーキの仕様になっているのがビーストX。
ギア比は6.4:1のノーマルギアのみになります。
ボールベアリング数は同じ。自重は約260gとちょっと軽いです。
どちらも糸巻き量は12lb240ヤード(220m)。
ビーストは20lb150mなんですが、多分同じ仕様なのかな。
お値段
レボ ビーストロケットのお値段は約300ドル。
ビーストXは約180ドル。
約32000円と約20000円という感じです。
ロケットの見た目が好きな自分としてはちょっとビーストロケット欲しい・・・。
まとめ
レボ ビーストに新たな仲間が、というお話でした。
日本にもやってきそうな感じがしますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Thank you for reading!