新作の情報が気になるシーズンですよね。
来年は何が出るだろう、と予想するのも楽しい季節です。
今日は海の向こうで販売されている、あるダイワのロッドを紹介したいと思います。
その名もAird X(エアドX)。
タックルウェアハウスではトップセリングなこのロッド。一体どんなロッドなのでしょうか。
Daiwa Aird X
引用元:US DAIWA
USダイワのエアドX。
はじめに驚きの価格から。
お値段なんと55ドル。
今のレートだと6500円しない感じですね。
お手頃プライスが豊富っていうのがアメリカンマーケットの面白いところです。
ツリラクのようなチープサンデーアングラーにとってアメリカは天国。
コスメ
ブラックにオレンジゴールドのコスメです。悪くないですよね。
お次はリールシート。
リールシートが独特でかっこいいけれど、指痛くならないかな??
ちょっと気になるのがフォアグリップ部、リールを締めこむところ。
アメリカンロッドに多い樹脂パーツで、ちょっと安っぽい感じがします。
でも値段を考えればそこそこ高級感あるデザインなんじゃないでしょうか。
特徴
・高品質グラファイト使用
・ブレーディングX
・アルミナオキサイドガイド
・EVAスプリットグリップ
・フックキーパー
特筆すべきはブレーディングXの採用でしょうか。
ブレーディングXは、ブランクのねじれの防止と強度アップを実現するもの。
バット部にはブレーディングXのカーボン巻きが確認できますが、ティップ部、先の方には施されていないようです。
ガイドはアルミナオキサイド。
以前シマノのクレイラスというロッド紹介をしました。
この記事でもアルミナオキサイドガイドが登場していますが、一般的に格安なモデルに採用されるガイドなんですよね。
このロッドのレビューを見ていても、ガイドがどうだとかいうレビューは見当たりませんでした。
ツリラクも、いわゆるハードガイドのロッドを持ってますが、普通に使っていて、磨耗でどうとか、ラインのダメージがひどいという問題が起きたことはないですね。
ラインナップ
ベイトモデルが6種、スピニングが8種になっています。
ベイトモデルのラインナップはこんな感じです。
スピニングはこちら。
スピニングはやはりアメリカンなラインナップで、ULやLといった日本で一般的な番手はない感じですね。
個人的にはフロッグ用に7フィートのヘビーが欲しいです。
ガイド数
上の表で気になるのは、ガイド数。
ガイド数8というのは少な目ですよね。ちなみにゾディアスが9個です。
とはいえレビュー読んでると、感度はいいっていうのが見受けられるんですよね。
ガイドの数と感度の関係性・・・。誰かご教授お願いいたします・・・。
ちなみに、自重は不明です・・・。
まとめ
その値段からか、はたまたルックスからか、ブレーディングXやクオリティからか、タックルウェアハウスの「トップセラー」カテゴリーに表示される「Aird X」。
日本にはバスXがありますからね。
送料払って1万円くらいでこれを買うなら、ちょっと出してゾディアスか・・・。
でも国内でロッド買うにしても今は送料問題がありますからね。
同じように送料がかかるならあえて逆輸入ものを選ぶか。
あえて逆輸入っていうのも、そう考えるとありですね。
アメリカで売れ筋なんだから、ハズレってことはないはず。フロッグに一本、欲しいなぁ。
ということで今日は、USダイワ、エアドXについてでした!
Thank you for reading!