先日の釣りで面白いシーンを見ました。
超ドシャロー
めちゃめちゃ浅い、もうホントに普通の靴でも歩けるレベルの浅いところで。
オイカワやら、ベイトが溜まってました。
たまにバスがそのベイトめがけて猛ダッシュしてきたり。
すぐそこでベイトを睨みながら捕食モードで待機してたり。
カマキリ溺れる
出典：Wikipedia
そんな期待を抱かざるえを得ない状況を目にするも、自分にはあのバス達を釣るスキルはない、ということで普通に釣りをしていました。
（スピナベサイトをやってみて、ちょっと反応はあったんですが、諦めてしまいました…）
ふと、もう一度その超絶ドシャローに目をやると、カマキリがクロールをしているではありませんか。
カマキリさん！ヤバいって！と思い近づくと案の定。
20センチくらいのバスが、どばーん！！とカマキリを襲います。
カマキリさんはバスの胃の中へ消えていきました。
カマキリパターン
よし、それならカマキリパターンでいこうじゃないかと。
ぴったりなルアーがあるじゃないかと。
ということで、スピンガバチョさん(カマキリそっくりカラー)を登板させます。
その超絶ドシャローに投げたり、色んなところを攻めたり。
でも自分には、その天才君たちに口を使わすことはできず…。
波動
カマキリのクロールはバスのところまで届いていたのでしょうか。
カマキリからバスまで、5メートルもない距離だったと思います。
感覚で距離を語っていますが、そう近くはなかったです。
5メートルなら近いかとも思いますが、、え、なんでカマキリに気づいた？っていう感じでした。
バスは良く見えている。
バスは良く感じている。
それを感じた事件でした。
なぜ口を使わなかったか
その後もその場所に、色んなバスが出入りしていました。
誘い方が悪かったのか、バスは全く反応せず。
浮かしておいても、アクションを入れても何してもダメ。
自分の存在に気付いているからというのもあるでしょう。
が、カマキリ事件の時はもっと近くにいました。
カマキリの写真を撮りに行こうとしてたレベルです。
…ん。
もしかして、ツリラクにカマキリを取られるのではと思い、競争心が働いたパターン？？
そ、そんなことあります？！
競争心
動画を観ているとよく、
「あー、小さい方が食べちゃった…。」
という言葉を耳にします。
バスが競争するようにルアーを取り合うんですね。
競争相手がいるから平常心を失い、ルアーに口を使ってしまうという見方もあります。
自分が近づいたことでスイッチオンになったのかはわかりませんが、バスの競争心が警戒心を上回ることもあるのか…と考えさせられる事件でした。
まとめ
バスがカマキリを食べた&人間がバスの競争心に火をつけたかもという話でした。
結果釣れてないので、この話も超絶ドシャロー(深くないという意味)になってしまいました(汗)。
ここまでお読み頂きありがとうございました！
Thank you for reading！
