話題のAbemaTVで気づくと釣り番組を観てしまう釣り下手ブロガーです。
バークレーの「ガルプ」が無くなるという噂があるようですが、まさにそれに代わるように「匂い」で売る新シリーズがバークレーにあるんですよね。
以前こんな記事を書きました。
その同じシリーズからセンコーそっくりなワームが出ていました。
今日はそのワームに迫ります。
Berkley The General Worm
新バークレー臭シリーズ(?)のマックスセントシリーズから発売されたThe General Worm。
ジェネラルワーム。一般的なワーム。そう訳していいんでしょうか。
確かにこのセンコースタイルスティックベイトは「一般的」ですよね。みんな使ってるもしくは使ったこと、見たことのあるシェイプなはず。
そう自ら皮肉った名付けをするということはもう少し深い意味があるのかな。
これがセンコーを超えて「一般的」なスティックベイトになるんだとか。
多分そうだな。
特徴
バークレーHPの商品詳細です。
- The all-new material releases a super-charged scent field attracting fish in a way never before seen
- Classic slow falling stick bait wiggle action
- Durable and long lasting
・未だかつてない方法で魚を魅力する匂いを放つ新マテリアル
・ウィグルアクション&クラシックなスローフォールタイプのスティックベイト
・耐久性に優れ身持ちするボディ
「バークレー臭+耐久性=センコーより優れたスティックベイト」というのがバークレーの出した計算になるのでしょう。
確かに針持は悪いセンコー、ゲーリーマテリアル。確かに匂いはないセンコー、ゲーリーマテリアル。
それらを改善したのがThe General Wormなんです。
身切れに強いセンコータイプのスティックベイトと言えばYUMのディンガーがあります。
ディンガーと比べてどんな針持ちなのか、興味深々です。
匂いっていう武器も備え、センコーに釣り勝っちゃうのかも興味深々です。
ジェネラルワーム、日本にもやってきてほしいなぁ。
気になるカラー
このマックスセントシリーズなのですが、ちょっとカラーが特徴的というか。
ワームによく見られる透明感のあるカラーがないんです。
砂っぽいというかマットな感じというか。
それがマックスセントシリーズマテリアルの特徴なのかな。
そんなニューマテリアルのカラーをいくつか見ていきましょう。
Watermelon Copper/Orange w/ Redというカラーです。
ウォータメロンに銅色にオレンジのツートンに赤フレーク?という名前だけ見ると大忙しなカラーです。けど、これ一番気になります。
マッディなマイフィールドで効きそうな感じ。周りに馴染んだり目立ったり。ナイスです。
Grn Pumpkin Watermelonというカラー。
みんな大好きグリパンとウォーターメロンの融合です。
色に悩んだらグリパン。色に悩んだらウォーターメロン。そんなアドバイスをよく聞きます。
じゃあグリパンとウォーターメロンで悩んだらどうしたらいいの?っていう苦しみから解放してくれるビギナーの星的カラー(笑)。
やっぱりカラー色々見ましたがラミネートカラーのようなものは無く、どれもマットな感じです。
まとめ
バークレーの新シリーズ、マックスセントシリーズがゲーリーに送る刺客「ジェネラルワーム」。
スティックベイト=センコーというイメージを崩す存在に成りうるのか。
これは是非使ってみたいワームです。
「センコー」を倒すのは難しいはずなんですよね。そんなジャンルに似たようなワームを投じるバークレーには自信があるはずです。
だってお値段約7ドルと、割高な設定なんですよ?センコーという強すぎる相手を倒すのに7ドルというのはバークレーに自信があるとしか考えられない!
ゲーリーアクションを凌駕する「匂い」を備えているということなのか・・・。
マックスセントシリーズ、日本で発売してほしい・・・。
ということで今日はバークレーのThe General Wormでした!
Thank you for reading!