DSTYLE ヴィローラ
まんま小魚なルックス。
悪く言えば、特徴があまりないルックスです。
初めて出会ったのは先月の三島アタック。
ikahimeさんがバンバンこいつで釣ってたんです。
いーなー、なんて指を咥えて見ていたワタシ。
店頭でヴィローラに再会したら、飛び付かずにはいられませんでした。
シンプルな見た目のヴィローラに、一体なにが潜んでいるのか、使って観察してみました。
見た目
プルンプルンだけど少し張りのある?ボディ。
中空になっています。
なぜかお口がカップ形状になってます。
でもポッピングで使う感じじゃないですよね。
この形、意味が絶対あるはず…。
ヤバイのはテール
早速結論に行きますが、ヤバイのはテールです。
ノーシンカーでゆっくり表層付近をすーっと泳がせてみました。
遠くからではわからないですが、間近で見ると「!!!」となるほどテールがビビビビと震えているのです。
ボディはスーっとまっすぐ姿勢良く泳いでいますが、テールが物凄い小刻みに水を刻むヴィローラ。
シャッドテールの激しさとは違いは、細かすぎるバイブレーションで魚にアピールするんです。
ぬほ!と驚くこと間違いなし、なマイクロヴァイブレーションです。
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集まってくるバス
少し沖の方に投げて、長いこと引いてみると、近づくにつれてバスが2匹一緒に泳いでくるのが見えるじゃありませんか。
小さいバスのアタックを受けるも、小さすぎてヴィローラを飲めないのでまったく掛からず(笑)。
がちで集魚力がすごいっす。
集魚剤か、魚探か。
ヴィローラを泳がせれば、魚が寄ってくる。
釣ることはできませんでしたが、魚がどんなとこにいるのかがわかるのは非常にありがたいです。
事実、それをヒントに小バスと遊べたり、フィールドのイメージが掴めたので、魚探的というか、サーチという仕事をしてくれる強い味方になってくれました。
初めての釣り場なんかで、魚探無しで探るときに使いたいですね♪
フック
フックは2番のオフセットフックをセットすると丁度いい感じです。
1番を使うとシンキングスピードが少し上がるのと、安定性?がでるような。
でも1番だと反応が悪くなるような、、気のせいでしょうか。
とにかく釣れる
ヴィローラとにかく釣れます。
スレ切ったフィールドで子バスと遊びたい!というときはもうコレジャナイト感。
発売からだいぶ時間経ちますが、ほんとに色褪せないフォーエバーベイトです。
ただ巻くだけ。1投目でドンなんてことも。
魚がガンガン追ってくるので、ここにいるのか!と釣り場をより深く知る手がかりにもなります。
ヴィローラ大好き。
まとめ
ワラワラ湧いてきたり、じゃれてきたり。
そんな状況も楽しめるワーム、ヴィローラ。
やっぱり間違いないワームでした。
ヴィローラ、切らしてしまったら不安になるのはわかる気がする・・・。
というわけで今日はDSTYLEのヴィローラを使ってみて、でした!
Thank you for reading!