【シマノ】名作と呼ばれたベイトリール達まとめ。

  • 2020年4月20日
  • 2020年4月20日
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【シマノ】名作と呼ばれたベイトリール達まとめ。

シマノが生んできた「名作」と呼ばれるベイトリールたち。

素晴らしいリールを数多く生み出してきたシマノですが、その中でも特に評価が高かったとされるリール達をまとめてみたいと思います。

92カルカッタ

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シルバー単色。

ボディデザイン「丸」。

内部の造りもシンプル。

シンプルの極み。Theシンプル、初代カルカッタはシマノが誇る名作でございます。

現代のリールに劣る性能かというと全くそんなことなく、キャスタビリティも巻き心地も全く文句ない驚きの丸型カルカッタ。

ベアリングの数は4つと非常に少なくとも、大きな不満を感じさせない優等生ぶりが驚き。

98スコーピオンアンタレス

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鏡面クロームボディ。

クロームがぴったり、ターミネーターの液体金属チックなルックスが衝撃的なリール、スコーピオンアンタレス。

巻き心地、その見た目と同様ヌメヌメ。

キャストフィール、これもまたこの見た目同様ヌメヌメ。

さそり座の1等星アンタレスまでぶっ飛ぶような、ロングキャストはアンタレスでしか味わえない特別なもの。

シマノが誇るフラッグシップの味は、今もなお現行のアンタレスシリーズに引き継がれております。

 

04スコーピオン1000MG

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軽くてコンパクト。

そして小型のルアーも投げやすい。

軽いルアーのキャスタビリティに驚かされる銀色のスコーピオン。

メインギアの素材がジュラルミンで、とにかく軽い印象。

外部4段階、内部4段階の4×4SVSブレーキが採用されているこのリール。

ボディをいちいち開けずとも外部でブレーキ力が設定できるのもこのスコ1000の魅力。

07メタニウムMG

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34㎜径スプールの教科書的リール、07メタマグ。

このリールに「万能さ」を教わりました。

幅広い重さのルアーが扱えるリールで、軽さからくる操作性と感度が非常に優れているモデル。

独特な丸みと流線型ボディが印象的。

写真はバンタムクロナークですが、同じボディ形状の初代メタニウムMGも名機と呼ばれるモデルですね。

同じスプールをバンタムクロナークに搭載しておりますが、そのキャスタビリティには驚きです。

09アルデバランMG

軽いボディウェイト、コンパクトなボディ。

ライトバーサタイルの先駆け的存在なのが09アルデバラン。

ハイギアの選択肢があることで、04スコ1000にはなかった手返しの良さが。

手返しよいということで、撃って回収撃って回収のワーミングも得意に。

おかっぱりでもボートでも、フィネスよりの釣りを快適にした名作です。

名作は他にも

他にも名作はあるだろう、と思います。

DCシリーズもわすれちゃいけないですよね。

DCブレーキの名作というとなんでしょう、初代のカルコンDCは名作でしょうか。

2020年モデルチェンジしたメタニウム。

16年モデルのメタニウムも名作感ありです。

まとめ

シマノの名作ベイトリールを主観的にまとめてみました。

01カルコンも入れようか、最近のところ、SLX MGLも入れようか悩んだのですがちょっと歴史を遡る系に絞ってみました。

中古屋さんでは、古いのならアンダー5000円、07メタあたりは1万円周辺というプライスレンジです。

もしいい感じのがあったら持ち帰ってみても面白いかも。というか普通にまだまだ活躍してくれますよ。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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