DSTYLE SVSB インプレ。その振動で気難しいバスに口を使わせろ。

  • 2019年6月14日
  • 2020年2月14日
  • DSTYLE

DSTYLE SVSB

青木大介プロと言えば「フィネス」。

「フィネス」というワードと青木大介プロを引き離すことはできないでしょう。

そんな青木プロが送りだす沈む虫、SVSB。

SVSB、「フィネス」でした。

サイズ感

サイズは1.8インチ。

ビッグワンやまーまーサイズはもちろん、頑張れば小バスも食べれちゃうんじゃないかというサイズです。

スモールなんかにもよさそうですよね!

並べているのは一誠の沈み蟲です。

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フックサイズ

フックサイズはオフセットフックならば♯2もしくは♯3です。

マス針なら♯4~6が推奨サイズとなっています。

オフセットフックで使ってみましたが、リグるのが苦手な自分でも綺麗な水平姿勢でフォールしてくれました。

コアショット

自分が選んだのはグリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパーというカラー。

青木大介プロと言えばこのカラーな気がするのは自分だけ?

コアショットというボディ内側、外側で異なった硬さのマテリアルを使って出来ているSVSB。

コアショットらしさがわかる他のカラーも魅力的で気になりましたが、保守的な選択をしてしまいました(笑)。

内側が硬め&重めのマテリアルで、コンパクトながらも飛距離が出るという作りになってます。

次はサンフラワーかコアチェリーが欲しいなあ。

ピリピリアクション

SVSBの特徴はなんといってもそのアクション。

脚がビリビリビリビリという細かい振動を生みます。

強波動ではないけれど、だからこそスプーキーなバスに口を使わせる。そんな味付けといったところでしょうか。

他にも沈む虫はありますが、SVSBの細かく繊細な振動だからこそハマるなんていうこともありそうです。

使い方

基本的な使い方はノーシンカー。

奥に入れたい時はフックを触覚側から刺し、バックスライドセッティング。

木の枝にひっかけて、水面をちょんちょん叩く「ちょうちん」で使ってもヨシ。

流れにドリフトさせるもヨシ。

ネイルシンカーを入れて使うこともできますね。

自分はロングリーダーのキャロにして使ってみました。

ロングリーダーのキャロライナリグならベイトタックルで無理やり使うこともできます(笑)。

PEライン0.8号を使ったパワーフィネスタックルで、浮いた虫はダメだけど沈めて食わせるなんていうローテーション、そういう釣りがスパッとできるアングラーになりたいなー。

まとめ

DSTYLEのSVSBについてでした。

フィネスな沈む虫じゃなきゃ獲れない魚がいるんだろうな。DSTLEプロダクツは個人的にいい思いをさせてもらっているので、今後もじっくり使い込んでいきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

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