アブガルシアのロキサーニBF8を細かくインプレしてみる。

コスト面でのパフォーマンスが良いのはプライスチェックをしていればわかる。

けど実力は実際どうなるんだろう。

と気になってしまったアブガルシアのロキサーニBF8を買って使ってみました。

アブガルシア ロキサーニBF8

自重 185g
ギア比 8.0:1
最大巻取り量 83㎝
ベアリング数 4/1
ラインキャパシティ 8lb-100m

若者受けしそうな(?)ルックスにプライス。アブガルシアのロキサーニシリーズ。

ロキサーニシリーズには標準的なモデルに加えて、BF8というベイトフィネスモデルや、パワフルな使用に向けたパワーシューターというモデルがあります。

自分はBF8をセレクト。

その価格から、どこまでできるのかというのが気になってしまいました。

箱から取り出します

本体以外に箱に入っているのは…

・オイル

・パーツリスト

・保証書

・取説

・リール袋

でした。

袋が地味に嬉しいです。

外観について

マットブラックベースのフルブラックは至ってシンプルな印象。

ハンドルノブや仕上げ、両サイドプレートの樹脂感が少し安っぽいというか、おもちゃっぽいかなという感じはします。

コスト面でのパフォーマンスが本気なのでこれは仕方ないかな。

カーボンハンドルはなかなかな感じ。ハンドルノブの印象を変えるために、アブの純正ノブを色々チェックしてみようかなと思ってます。

でも大事なのは中身というか、使用感。

あ、フックキーパーはロキサーニにも搭載されてます。

レボLC6についていて有り難さを感じているパーツなので、これも嬉しいポイントです。

家の中でピッチング

とりあえずスプールエッジ7割~8割くらいになるようラインを巻いてみました。

ラインはフロロ10lb。

家の中でスモラバをピッチングしてみました。

ブレーキがしっかり効いている印象です。

糸が浮かず、バックラッシュの恐れがない感じ。

その分飛距離は出ないので、ブレーキをどんどん下げていきます。

あれ?全然糸が浮かないぞ?と不思議に思い、最終的にブレーキ0までトライ。

それでもバックラッシュしないというかしにくいロキサーニBF8。

スプール径、スプール重量、そしてマグネットブレーキという要素が、ラインの過度な放出(スプールの回転)を抑えてるのかなーと思いました。

(遠心仕様のアベイルスプールアルデバランと比較してそう感じました)

1.3グラム+トレーラーのスモラバ

外で投げたらどうなるか。

まずは家で試した1.3グラムのスモラバにトレーラーセットしたものを投げてみます。

重さ的には大体4グラムといったところでしょうか。

家でのピッチングではトラブルレスさに感動しましたが、オーバーヘッドやサイドキャストとなると勢いが付くのでバックラッシュ注意。

バックラッシュしないブレーキセッティングを探してキャストをすると、飛んで15メートル行かないくらい。

そのブレーキ設定でのピッチングは明らかに飛びません。

キャスティング時とピッチング時はブレーキ設定を変える必要があります。

1.8グラムのネコリグ

1.8グラムのネイルシンカー+ドライブカーリーを試しました。

これは非常に投げやすく、ピッチングの距離もキャスティングの距離もぐんと伸びました。

5インチくらいのワームにネイルシンカーを入れるとそれなりに重さは出るので当たり前ですが、この辺りをよくベイトフィネスでやるとなるとロキサーニで十分じゃんと思ってしまうくらい。

1グラムジグヘッドは

1グラムのジグヘッドに、ホローベイビーという中空のめちゃくちゃ軽いワームをセットし投げてみました。

これはさすがに飛距離もでない、キャスト精度もでないということでちょっと厳しいかなという想像通りの結果に。

シャッドは

シマノのパブロシャッド59SPも投げてみました。

6グラムという重さですので、もちろんキャスト可能。

重さや空気抵抗という要素がありますので、キャストフィーリングや快適さはネコリグの方が上です。

正確には計測していませんが、20メートルくらいは飛んでいました。

6グラムのメタルバイブ

6グラムのメタルバイブは気持ちよく飛んでいきました。

メタルバイブで入魂できたロキサーニBF8。今後も7グラム周辺のメタルバイブで活躍してもらいたいと思います。

ボディの重さはどうか

ベイトフィネスリールのなかではちょっと重めの185グラムというロキサーニBF8。

個人的にはそう重さは気になりませんでした。

ベイトフィネスリールは軽くなきゃいけないのかななんて思ってましたが、手元にある程度の重さがあるのは決して悪ではないなと、メタルバイブを操作していて感じました。

巻き心地

シルキーさはそもそもこのリールに期待してないですし、そういうのも楽しめる釣りで使うつもりもないのでそこは気にしてませんが、敢えていうなら普通の巻き心地です。

はじめはシャラシャラしたようなノイズが気になりましたが、巻いていたら気にならなくなりました。

初期のグリスのせいかな??

巻き取りパワー

ちょっと巻き抵抗のあるルアーを巻いてみました。
めちゃめちゃシビアにジャッジすると、巻きにくさは感じるかもしれません。
ギア比8のエクストラハイギアですから、当たり前なのですが。
しかし同じエクストラハイギアのフエゴCTは巻き抵抗の強いものを巻いてもスラスラ巻けるんです。
ボディの剛性というのがここに表れるのかなぁという感想です。
とはいえベイトフィネスリールであって巻物用という使い方をするわけではないので、そこはあまり気にしてません。

向かい風は

向かい風が吹くなかで、軽いものを投げられるのかという点ですが、個人的にはこの点において不満はなし。
マグネットブレーキが結構強く働いているのか、バックラッシュで苦しむことは少ないですし、必要最低限の飛距離は出てくれました(5グラムのミノー)。

ベアリング追加カスタム

ロキサーニBF8は標準で5つのベアリングが使われています。

ハンドルノブに4つ、ウォームシャフト部に1つベアリングを追加することができるので、ベアリングチューンをしてみました。

興味のある方はこちらの記事をどうぞ。

ロキサーニBF8にベアリング追加カスタムしてみた。

お手軽ドレスアップ

このロキサーニBF8、レボALC-BF7のクラッチが流用できます。

お値段もお安くかつ装着も簡単なので、ぜひおすすめのカスタム。

詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事

こんにちは。 アブのコスパベイトフィネス機ロキサーニが割とお気に入りのツリラクです。 ロキサーニBF8のクラッチをカスタムしてみました。 アブガルシア ロキサーニBF8の不満点 [sitecard subtitle=[…]

まとめ

アブガルシアのロキサーニBF8についてでした。

コスト面だけでなく、実釣面でのパフォーマンスの良さにいい意味で裏切られました。

また使い込んで気になることがあったら追記したいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Thank you for reading!

最新情報をチェックしよう!